GREETING

こんにちは。副院長の新井由衣です。
子育てに奮闘中の二児の母です。
女性は妊娠、出産をすると今までにない体調の変化が起こりますが、お口の中にもむし歯や歯周病、歯肉炎など悪い変化が起きることがあります。
私も妊娠、出産を経験して大きなむし歯を作ってしまい歯の痛みによる苦痛を知り、ごはんを美味しく食べられることがどんなに幸せなことかと痛感しました。
歯が痛かったり、歯がぐらついていたりするとうまく食べられず、噛まずに食べられるやわらかいものが中心になり食べられるものが偏ってしまい、栄養が取れなくなります。
場合によっては食欲も落ち、食べること自体出来なくなることもあります。そうなると食べる楽しみも減ってしまいますね。噛むという行為は、皆さんが思っておられる以上に身体とこころの健康に直結しています。
親になるとついこどもの体調を第一に考え、ご自身のことは後回しになってしまうと思います。なかなか身軽に医療機関にかかることができませんよね。我慢できないほどの歯の痛みを感じた頃には手遅れになっていて、歯を失ってしまったという経験をされた方もいらっしゃるかと思います。
当院では託児室でお子さんを預からせていただき、お母さんお父さんに早めに治療に来てもらい悪化を食い止め、生涯ご自身の歯でおいしく食べられるよう手助けができたら嬉しく思います。
育児を頑張っている皆さんを応援しています。

副院長新井 由衣YUI ARAI